ここでの話は実際にあった話です。 「資料提供 T防災設備様」
ある時、知人でもあるK様宅に泥棒が入りました。然も泥棒に初めて入られてから
1ケ月の間に2回も入られました、いずれの場合もご主人が出張中で奥様お一人の
時であったそうです。それ以来奥様は「いつ強盗に襲われるか」と心配で心配で毎晩
夜眠ることができず、ご主人が出張中の時はとても心細くてたまらないのでホテル
住まいをされるようになったそうです。
私どもは、この話を伺って早速K様宅に参上し、直接Kご夫妻から詳細なお話を伺い
ました。その内容とは、K様宅では警備会社と契約をなされていたので、当然、その
警備会社の方が体を張って防護して頂けると信じていたそうですが、現実には2回も
強盗に入られ、全く対応をしてもらえなかったそうで、【何のための警備会社なのか・・】
と改めてその不甲斐なさに憤慨しておられました。また、奥様はセキュリティシステム
について調べてみたそうですが沢山の種類のものがあり、どれがどの様な機能をもって
いるものなのかさっぱり理解できなかったそうです。それをご主人に聞いてみたそうです
が、「そんなことは警備会社にでも聞けば」とおっしゃて取り立てて取り合ってくれず、
毎日が不安と心配でいっぱいで、とうとう奥様の体重は3Kgも減って痩せてしまわれ
たそうです。
ある時、全く別の話の中で、K様と電話でお話をした折り、「セキュリティシステムって
詳しくご存知ですか?」と尋ねられましたので、「私どもの会社はその仕事を扱っている
会社ですよ。」とお伝えしたところ。「是非、自宅に来て詳しく説明して欲しい」とおっしゃ
られるので、早速日曜日にお邪魔したのです。
その際、ご夫婦から伺った話の内容は、【警備保障会社というものを買いかぶって
おられたこと】、【泥棒が入ったら自動的に本部に通報が行って、直ちに現場に駆けつ
けてくれ、泥棒を取り押さえてくれるものばっかりと思っていたこと】、【毎月支払ってい
るお金はその安心料だと思っていたこと】等とおっしゃられていました。
確かに、異常が伝わると、駆けつけてはくれるそうですが、何もしてくれませんし、実際
のK様宅では、泥棒が入ったことすら知らず、何にもしてもらえなかったと聞いていま
した。
私は、ただうなずいて伺っておりましたが、他の多くの皆様も多かれ少なかれK様と
同じよう思いこみで、警備保障会社に加入しているのではないでしょうか要するに、
玄関のドア−の開閉とか、外回りの窓の開閉等機械警備として設備はしていますが、
泥棒や強盗はそんなどこにでもありふれた場所にあるセンサ−などは問題ではない
のです。ガラス窓でもバ−ナ−で炙り、冷たいタオルで上をなでるだけで、音もなく
ガラスなどはとれてしまいますし、窓を開けなければそのセンサ−は働かずに何の役
にも立たないのです。
K様宅でも、隣の家の塀から植木の松をよじ登って2階のベランダにおり、鍵を開け
侵入したようです。是が実際問題実態なのではないでしょうか。
一旦、家の中に入られたらもうどうしょうもないほど、日本の家屋というものは、泥棒に
とって安易、簡単極まりないものなのです。
私はこれらの話を伺って、現在のセキュリティ業界の不甲斐なさを嘆くと共に、
どうして多くの人々が警備会社に安全と安心を託しているのだろうか・・?と疑問を
持ち、不安で仕方ありません。もちろん安全と安心とは、自分自身であらゆる工夫と
対策を講じた上で、どうしても個人では出来ないところを信頼の出来るところに頼る
べきだと思いますが、現在頼りに思われているセキュリティ業界の実態をよく理解して
おらず、信頼出来ないのに頼りにしている事実を認識して欲しいのです。
警備会社社員であってもただの人不祥事も当然起こします。
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警備会社最大手S社の現役
社員が警備契約先の書店に
侵入を知らせるアラ−ムを
切断の上、窓ガラスを割って
侵入し、図書カ−ド215枚
(¥258,000)を盗んだ
疑いで逮捕される。
またこの市内では今年3月
から同様な手口の犯行が
多発しており、警察では関連
を調査中
出所 読売新聞
2006,05,21 |
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