■ 換気の効果 。
換気扇を運転するだけでこれだけのチリやホコリが屋外に排出されます。
1-換気
ここでいっている換気とは、狭い意味での換気であり、その中
には人間に新鮮な空気を供給するのを目的とする場合と、室内
にある燃焼器具の燃焼に必要な新鮮空気を供給するのを目的
とする場合の、二つがあります。 |
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2-脱臭
室内空気を排出する事によって、付随的にその中に含まれて
いる臭気がなくなりますので、一般住宅の台所・トイレなどはも
ちろん、料理店・食料品 店で効果を発揮しています。 |
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3-除塵
空気中に浮遊するホコリを追い出し、衛生的なお部屋にします。
ホコリの多い作業所等では、下向換気による気流を使って
快適な作業環境をつくる事ができます。 |
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4-除湿
浴室など湿度の高い所では、天井や壁、あるいは浴槽・風呂
釜などのいたみは予想以上に早いものです。換気により、いつ
も乾いた浴室にしておけば、見違えるほど長持ちします。 |
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5-室温調節
夏の夜、換気扇で室内の暑気を追い出し、冷たい外気を吸い
込めばウィンドファンの働きをします。循環式の換気扇では、
室内の温度を均一にし、冬の暖房効果を一段と上げる事ができ
ます。 |
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| 出所 三菱電機HP |
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| ■ 換気の必要性。 |
1−
2007,02,15の新聞記事でガス湯沸かしの使用の際換気が必要だと
知らなかったと言われている方々の多いこと、メ−カ側は注意書きに記載して
いるので十分承知済みだと考え、また、消費者側はもっと詳しく口頭で説明して
欲しいとか・・・・?
メ−カ側に対して器具本体に目の付く箇所に表示するとか早急に対策を講じて
欲しいのですが、この様な事がお判りでない消費者には愕然とします。
物が燃える場合酸素が必要ですし、燃えたあと二酸化炭素が排出されます、
その際当然換気が必要ですし、調理をされる際にも換気が必要ではありませんか?
健康生活を維持するためには定期的な換気が必要です。
この様な事ぐらいお判りになってください、空気清浄機では効果がありません。
園児や小学生でもあるまいし、手取、足取り教えなければいけませんか?
2−
近年室内に堆積した塵や、ほこりにノミや、ダニの死骸、糞が堆積し 「ハウスダスト」
突然アレルギー体質になられる方々や、建材等から発生する化学物質の影響から
「シックハウス症候群」や、「化学物質過敏症」の方々が大変多く増えております。
これらの症状を防ぐ対策としては換気が基本で、これに勝る方法はありません。
たびたびテレビ、新聞等で換気の重要性が報道され、近年大変問題視されていま
すシックハウスの軽減と防止の為に換気装置の設置義務を2002年度の通常
国会に改正案が提出されます。
1=2002年通常国会にて上記の法案が可決され、マンション等の高気密
住宅においては換気設備の設置が義務化されました。 2003,05,10
2=2003年7月より改正建築基準法が施行され、下記の事項に
違反すると最高30万円の罰金刑が課せられます。
・ 人が生活する居室全てに換気設備を設置しなければならない。
・ 低ホルムアルデヒドの(指定建材)を使用すること。
・ クロルピリホスを添加した建材の使用禁止。
3−
2003年に建築基準法が改正され、全室に換気設備が必要になったにも係わらず
ほとんどの住宅において、法をクリアするだけの目的で設置され、運転されていない
現実、ここ数年前から健康を重要視されている方々が多くなり、食べ物については
無農薬、有機栽培、水については美味しい水を求められるのに生活するために
一番重要な空気についてはほとんど無関心な状況です。これで本当に健康志向
と言えるのでしょうか?
食べ物については無農薬、有機栽培が実際に本当かを実証するのは難しいし、
美味しい水でも長い期放置すると腐ります。
健康な美味しい食べ物や、水を入手するには美味しい空気が必要です、
美味しい空気、新鮮な空気が基本です。
4−
最近の住宅、事務所等は高気密になりすきま風など自然の通気性はほとんど期待
出来ない状態となりつつあります。この様な状態が長く続くと新鮮な空気が補充され
ず、空気が汚れ、室温の上昇になり燃焼時のCOの発生量が増加するとともに、
我々人間にとっても悪影響を与え、最終的にはシックハウスや化学物質過敏症に
なります。 また、近年天然素材、低ホルムアルデヒド素材を使用したシック
ハウスに良いと言ってあちこちで建築されている住宅でも全体で3カ所程度
しか換気扇が設置されていません。
シックハウスをうたい文句にされ、色々なセミナ−に講師として講演されて
いる建築家、工務店の方でも換気扇をあまり設置せず、ご自身も実践されて
いない方が多くおられます。
シックハウスに精通した建築家、業者がほとんどいないのが現実です。
いくらその様な建物であっても我々の身の回りには化学物質で作られた物質がほと
んどでそれを住宅内に持ち込まないで生活するのは不可能です。我々人間はいつ
も新鮮な空気を必要とし、生活していますので呼吸しない家、即ち「換気をなおざり
にした住宅に住み続けるのはいくら自然素材仕様の健康住宅であっても体には良く
ありません。」
このような住宅に住み続けると、健康を害し、風邪を引きやすくなり、強いては化学
物質過敏症や、シックハウス症候群になりかねませんので必ず全室に換気扇を
設置し、必ず定期的に運転して下さい。
出所 三菱電機HP
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| ■ 換気扇にも定期的な清掃が必要です。 |
どの様な建物にも換気扇が何台も設置されていると思います、ただその清掃に
関しては無関心ではありませんか・・・・?
一般的な換気扇なら清掃も簡単で、定期的に清掃を実施されていると思いますが
天井埋込型やパイプファンなどはほとんど清掃されていないのでは・・・・・。
このタイプの換気扇もホコリやチリなどで相当汚れていますので、2,3年に
一回い程度は必ず清掃してください。
● 下記は実際の汚れ具合の状況写真です。
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| 清掃前 |
清掃後 |
我が家の寝室に設置した天井埋込タイプ換気扇、たった2年でこれほどの
チリやホコリを屋外に排出しているようです、ル−バは年に1,2回清掃
しますが本体内部がこれほど汚れているとは・・・・・。
(寝室に設置しているのでそれほど汚れが有るとは思いませんでしたが、室内
清掃時に換気扇を運転しますので、その際にこれだけのチリやホコリが屋外に
排出されていると考えられます)
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| ■ 室内換気はこんな処に気をつけましょう。 |
1−24時間換気システムのスイッチは切らずに、常に運転するようにする。
2−新築やリフォ−ム当初は、室内の化学物質の発散が多いのでしばらくの間は、
換気や通風を十分行うように心がける。
3−特に夏は化学物質の発散が増えるので室内が著しく高温、高湿となる場合に
は窓を閉め切らないようにする。
4−窓を開けて換気する場合には、複数の窓を開けて、汚染空気を排出すると共に
新鮮な空気を室内に導入する。
5−換気設備はフイルタ−の清掃など定期的に維持管理する。
6−高気密、高断熱の住宅が良いと勘違いされている方々、省エネに関しては
良いでしょうが、その中で生活するための人にとっては新鮮な空気を取り入れる
事が出来ませんので良いとは言えません。
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| ■ 換気扇設置に関しての注意事項。 |
換気するためには必ず給気が必要です。戸建ての場合あまり問題にはなりません
が、マンション等連棟の場合、窓がありませんので給気するためにはドアー等を開
けておかないと給気出来ずに換気扇を運転すると騒音が大きくなりかえって逆効果
になりますのでご注意下さい。
トイレなどドアーを開けることの出来ない場合はドアーと敷居の間の隙間を少し大き
めに取りそこから給気するようにするとよいでしょう。
この様に換気するには必ず給気が必要である事を知らない方が多くおられます。
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| ■ 換気扇と空気洗浄機の違い。 |
基本的な違いは空気を入れ替える「換気扇」か、フィルターなどの空気洗浄機構を
通して循環させる「空気洗浄機」かの違いです。いわば、換気は人間の呼吸と同じ
最も基本的な作用で、これがないと生きては行けませんが、空気洗浄機はホコリ
やバイ菌を防ぐマスクの役割と言えます。
それでは、換気扇と空気洗浄機の役割の違いをいくつかあげてみましょう。
1.換気扇は外気を取り入れるので室内の空気成分(酸素濃度)を維持しますが、
空気洗浄機にはその機能はありません。
2.換気扇はその性格上何らかの方法で(本体又は抱くとを通じて)室(屋)内外を
貫通させる必要がありますが、空気洗浄機は室内に設置するだけで働かせること
が出来ます。
3.換気扇にも換気による空気洗浄機能がありますが、これは新鮮空気によって
汚染空気の度合いを薄める(希釈)という働きによるものです。空気洗浄機は機内
に汚れた空気を取り込んでろ過(洗浄化)するという働きをします。
出所 換気HP
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| ■ 室内の空気食べ物と同様な気配りが大事です。 |
近年、健康志向から食べ物や飲み水に、大変気配りをされる方が年々増加の
傾向にありますが、その反面、室内の空気についてはほとんどの方が無関心な
ようです、一部の方が室内に空気清浄機を設置されてはいますが、その方でも
換気に関してはほとんど無関心で使用されないケ−スがほとんどです。
換気扇は空気清浄機の代役が出来ますが、空気清浄機は換気の代役が
出来ません。
早稲田大学 田辺新一教授によりますと人間が1日に取り入れる空気の量は
15〜20立方メ−トル程度とか、天井高2.5Mの4.5〜6畳程度の体積です。
大したことのないように思えるが実は空気は重く、1立方メ−トルの空気は1.2Kg
の重さがある、従って1日に吸う空気は重さに換算すると20〜25Kgにもなる。
また、我々人間は外にいる時間よりもずっと室内にいる時間の方がはるかに多い、
即ち、体に取り入れる空気のほとんどが室内空気です。これに対し、人間が1日に
体内に取り入れる食べ物や、飲み水はたった数Kg程度しか摂取していません。
食べ物や、飲み水よりも、はるかに多くの空気を体の中に取り入れている以上
もっと室内空気に気配りをしなければ健康的な暮らしを過ごすことは出来ません。
健康第一と考え、食べ物や、飲み水に多額のお金を費やしている貴方、それ以上
に空気にお金を費やして下さい、そうしなければ本当の健康志向とは言えません。
特に家を新築された場合や、家具を新しく購入された場合など特に注意が必要
です。
おいしい、食べ物や水を飲むように室内の空気もおいしく味わいたいものです。
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| ■ 室内換気は風邪に有効的です。 |
よく「寒くて風邪をひいてしまった」、「寒いから風邪に気をつけなければ」などという
話をこの時期に耳にしますが、本当に風邪は寒さが原因でしょうか?
医学的に、寒さだけで風邪をひくことはほとんどなく、風邪の約90%はウイルスが
原因です。では、風邪と寒さとの関係はどこに・・・・・?
ウイルスは生きた細胞の中だけで増殖する特異な微生物です。「ゴホン10万、
ハクション100万」と言われるように風邪をひくと、1回の咳で10万、1回のクシャミ
で100万ものウイルスが空気中にばらまかれます。特にこのウイルスは湿度の高い
状況では直ぐに地面に落ちてしまい死滅しますが、湿度が40%以下になるとウイルス
の水分が蒸発して軽くなり落下速度が遅く約30分程度空気中に漂う事になります。
そのために人は呼吸と同時に空気中に漂っているウイルスを鼻やのどなどから
吸い込んで感染すると言われています。
特に気温が15度以下になる冬場は空気が乾燥していますので、寒さに強い
ウイルスには最適な季節です。
風邪かなと思ったらまず。
1−うがい、手洗いの励行。
2−安静にし、睡眠時間を十分に。
3−消化、吸収のよい食品を取る。
4−早めの風邪薬を飲む。
5−室内のほこりや、タバコの煙を排除する。
出所 大正製薬ハンドブック
上記のように風邪の防止には何方にでも簡単に出来る定期的な空気の入れ換えが
最も有効ですのでぜひ実行して下さい。空気清浄機ではダメです。
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